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GOO PUNCH!
marimoREDORDS mR004
Recording report
5. 録音手順
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- レコーディング方法
-
上記のマイクからの各楽器の音、ソースを、
トラック数はだいたい11〜16と考えて、メイン卓ミキサーの
1〜16chをマイクアンプとして使いキャノンで立ち上げ、
それぞれのチャンネルのダイレクトアウトからBRCでシンクさせた
2台のADATに入力。
(この1〜16chは一切バスにアサインしないでおく。
つまりフェーダーもEQも通らず、マイクアンプだけ通った状態でADATへ)
つまり何も加工されない音を「非圧縮」で録音出来るADATへ送る。
パソコンに直接、取り込むと、その時点でADコンバーターを通る為、
圧縮され、オーディオインターフェイスの個性により音も変わるし、
何より、この方がトラブルも少なくセッティング等、時間の節約。
又、これは、後のパソコンでのミックス等の作業において
プラットホームがProTools であろうとDigital Performerになろうと
圧縮されてない素の音なので後の処理がいくらでも出来るのも利点。
- 現場
-
具体的な現場での作業の流れとして各楽器の良いセッティング位置を決め、
マイクをセッティングする。(各自、毛布等を持ち込み多少のカブりを防ぐ)
これらの信号をメインのミキサーに送りメイン卓ミキサーの
1〜16chをマイクアンプとして使いキャノンで立ち上げ、
それぞれのチャンネルのダイレクトアウトからBRCでシンクさせた
2台のADATに入力。演奏と共に録音。
又、その時、2台のADATのoutput(アナログアウト)を
MACKIE LM-3204に立ち上げてバランスをとってモニター2MIXを作り、
BEHRINGERのヘッドホンディストリビューターへ送り、それをみんなでモニターする。
(キャラメルでは2ミックスを直接H.Pディストリビューターへ送る)
ヘッドホンディストリビューターで各自のモニター音量は変える事が出来る。
ここで確実にヘッドホンの延長コードが必要と判断し購入。
これにより、お互いの顔を見ながら通常のライブに近い状態での
演奏が可能に。(良く聴くと叫び声が聴こえる…)
基本的に全ての曲、1発録音である。
無論、こざかしい(?)クリックすら使用していない。
ソロ等のダビングも演奏の勢い、熱の冷めぬうち、その場で即座に
ダビング。ほとんど最初の1発目テイク採用。
- 残りの作業
-
「レコーディング」であるという意識はせず普段のライブの勢いを重視したが、
実際、こうして録音された音はプレイバックするとリバーブすら無い
何も加工されていない音なので生々しくもあり「こじんまり‥」と感ずる。
その先の行程を施された「完成形」を想像しないと判断に悩むモノである。
ここで岸村氏の存在は非常に重要になって来る訳である。
この様にして録音された素材は岸村氏の猫スタジオへ持ち込まれ
ADATから氏のMacに移されDigital Performerを駆使した
「岸村イリュージョン」により、よりグーパンチな音へと育っていくのだった。
各楽曲共、岸村氏の素晴らしい仕事により見事なサウンドになってゆく。
では、次頁ではその岸村氏、本人に今回のレコーディングについて語って頂こう。
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